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富士山の麓で開催される新しいキャンプフェス「FUJI&SUN」

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大自然の中で行われたイベント

2019年の5月11日、12日に開催された「FUJI&SUN」は今までにない新しいキャンプフェスで、何と会場が「富士山こどもの国」という大自然の中だったのです。
テーマは「いだかれるフェス」で、どこを見ても富士山の大自然でいっぱいの場所ですから参加者は本当に自然の力に抱かれているような気持ちになったことでしょう。
音楽や映画やスポーツ、キャンプといった様々なエンターテイメントを富士山の山麓で楽しめたのです。
参加者には好評でしたので、今後も開催をつづけるかもしれません。

音楽を始めとしたイベントが多数あった

2019年の5月に行われた「FUJI&SUN」の内容ですが、音楽をはじめとして多数のイベントがありました。
ジャンルや世代を超えた音楽は自然にマッチした心地の良いものでしたし、星空の下では数々の野外シネマを見ることができたのです。
そして、世界記録を残した冒険家たちが主催したアクティビティワークショップやキャンプができるキャンプサイト、物品の販売なども好評でした。
このように今までにないような多彩な内容に訪れた人たちは充実したひとときを過ごしたのです。

見どころは3つのライブステージなど

2019年の見どころをご紹介します。
まずは音楽の3つのライブステージでしょう。

「SUN STAGE」「MOON STAGE」「STONE STAGE」という3つのステージがあり、それぞれが魅力的でした。
「SUN STAGE」は中心のエリアで行われ、飲食もあり、物品の販売もあったのです。
その他には人力チャレンジエリアでのアクティビティもあり、楽しみがたくさんでした。

「MOON STAGE」は樹木に囲まれたエリアで行われたステージです。
飲食も物品の販売もあり、自然の中で楽しめたことは、間違いないでしょう。
「STONE STAGE」は方々を見渡せるようなエリアで岩場のある場所で行われました。
現実離れをした自然の中の夢のような空間だったのです。

シネマも見どころの一つでした。
今回は3つのスクリーンがあり、それぞれで野外映画の上映です。
中でもFUJI THEATERの「高畑勲の一周忌追悼企画」の「かぐや姫」は家族で見られる映画として喜ばれました。

ACTIVITYも見どころの一つでしょう。
「人力チャレンジ応援部」というプロの冒険家たちによるプログラムで世界の157ヵ国で距離16万キロを自転車で走り続けたという自転車冒険家による「スワヤツサイクルトークショー」や富士市市長と伝説のドラマーに林立夫さんが富士山について語ったトークショーも好評でした。

いろいろなキャンプができるようなキャンプサイトも見どころの一つになります。
キャンプ好きの人のために実際にキャンプができるフリーキャンプサイトがあったのです。
たとえば、グリーンヒルキャンプサイトは「SUN STAGE」に代表されるなどのコンテンツエリアにアクセスしやすい便利な場所にありますので、利便性が重視されました。
その他にもフォレストキャンプサイトA、Bもあり、どれも好評だったのです。