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空の旅へ♪モーターパラグライダーとは

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モーターパラグライダーとは

モーターパラグライダーとは、大空を自由に羽ばたいてみたいという夢を叶えるアウトドアアクティビティの1つです。
モーターパラグライダーは、従来のパラグライダーに動力をつけ、大きな扇風機型のようなプロペラの付いたエンジンを背負って動力に用いて飛ぶというレジャーになります。
その特徴は、パラグライダーは山からですが、平らな所でも飛び立つことができるという点で、ジョギングができるくらいの体力がある人なら誰でも気軽に空中へ飛び立てます。
動力飛行ながら、航空機のように規制をうけない為、自由度がうけて人気が高まっていて、講習料や機材費も他に比べると比較的リーズナブルなのも大きな魅力です。

モーターパラグライダーに必要なもの

モーターパラグライダーとは、風という自然を相手に楽しむスポーツで、風を読むことで最大限楽しめるスポーツです。
モーターパラグライダーの免許の取得は、日本ハング・パラグライディング連盟、またはスクールで日本パラモーター協会の公認インストラクターの講習を受けます。
講習費用は約10万円で、免許取得に必要な技術、知識を学習し、半年~1年で取得可能です。
講習を受ける時は動きやすい格好が望ましいとされ、スポーツウェアやトレーナー、ジーンズ等がお勧めです。

講習中は転げ回ることが予想されますので、汚れてもよい格好で、軍手のような手袋を持参し、底がしっかりした靴を履き、タオルと帽子、日焼け止めも準備します。
最低でも10時間以上のフライトが必要で、さらに、20回以上の離陸経験も積んだ後、免許取得を目指します。
パラグライダーのスクールにて学科講習と実技講習を受講したら、テストを受けて合格できれば免許取得です。

モーターパラグライダーの楽しみ方

モーターパラグライダーの免許をとったら、機体と自分のシューズやヘルメット等の装備を揃えてモーターパラグライダーで1人飛び立つことが可能になります。
機材を揃えようと思ったら、だいたい150万円は必要になりますが、一度揃えたら後は必要なものは維持費のガソリン代のみです。
ただし、モーターパラグライダーはどこでも好きに飛んでいいわけではありませんので、特に低空飛行は騒音問題になる可能性がありますので十分に注意が必要です。
モーターパラグライダーで飛び立つエリアに関しては、近隣の人への配慮も求められます。

飛び立つことが可能な場所などは最新情報等を収集して、マナーやルールはきちんと守るようにすることが非常に大切です。
また、初心者や経験の浅い人は、ガイドパイロットと乗るタンデムフライトを選択すれば、技術がなくてもモーターパラグライダーを楽しむことができます。