日本発信ブランド「テンマクデザイン」
テンマクデザインの「テンマク」とは、天幕（テント）からとられたブランド名で、東日本を中心に幅広く展開している人気のアウトドアショップWILD-1から誕生したオリジナルブランドです。
WILD-1は20ほどの店舗を持つ人気ショップで、テンマクデザインからは日本の気候やキャンプスタイル向きの実用的なギアが次々と発表されています。
日本のアウトドア業界は多様性が求められており、テンマクデザインは日本発信ブランドとして焚火・食を軸に、癒やしやワクワク感を演出できるようなブランドへと成長し続けています。
快適空間を演出する「サーカスTC」
テンマクデザインのイチオシアイテムといえば、1～3人くらいで利用できるティピ型のテント「サーカスTC」が有名です。
サーカスTCはポリコットン素材でできており、丈夫でシワになりにくく、速乾性に優れていますのでコスパの良さにも驚きを隠せません。
シンプルかつ快適な空間デザインが人気で、販売されてから数年経った今でも品薄になるほどファンが多く、テンマクデザインの代表商品と言えるでしょう。
サーカスTCのサイズはW420×D420×H280cmで、本体・張り網・ポールを含む総重量は10.88kgで、ポールはスチール製の5本継ぎです。
レトロ感がたまらない「PEPO」
「ザ・テント」の見た目が愛らしい、クラシカルなスタイルが特徴の「PEPO」は、レトロ感がたまらないA型設計のテントです。
真正面から見ると見事な三角形で、潔さすら感じるデザインとなっています。
形状はレトロ感満載ですが機能性は非常に優れており、高い遮光性と通気性を持ち、火の粉にも耐えうるTC素材が使われています。
さらに、クロスフレームには軽量で丈夫なアルミ合金を採用、クラシカルとはいえ最新の機能が備わっていることが大きな特徴です。
フライシートの表面には撥水加工が施されていますので、天気の悪い日も利用できます。
本体サイズは約W270×D290×H205cmで、グランドシートは約W255×D275×H10cm、総重量は約15.96kgです。
まるで居住空間！その名も「BIG ROOM」
ゆったりして通気性が良く、快適な居住空間としておススメのテントが「BIG ROOM」です。
大自然の中に違和感なく溶け込むオシャレなドーム型シェルターで、見た目だけではなく山岳ベースキャンプにも使えるほど機能性に優れています。
オートキャンプからハードな山岳キャンプまで活躍する、マルチなテントしておススメです。
収納サイズは約82×44×H40cmで、組み立て時には約500×500×H230cmになり、重さは約26kgとなります。