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エアーボード

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冬のスポーツが本当に多く成っています

冬、雪で楽しむことができるスポーツが本当に多くなっていて、日本にもたくさんのウインタースポーツが登場しています。
スノーシューなどは、幅広い年齢その方が楽しめるスポーツとして注目されていますし、その他、エアーボードなども注目です。

スノーシューはかんじきのようなもので、雪の上をのんびり歩いたり、登山に利用する等、幅広く楽しめるスポーツですが、雪の上のスピード感を思いきり感じたいという人には、エアーボードがオススメです。
空気を入れてふくらませたボードにうつぶせになって乗り、雪の上を滑り下りていくというもので、そりのようなものですが、もっとスポーツ要素が強く、スピード感一杯、スリル満点のスポーツです。
滑っていくとき、足からではなく顔から突っ込んでいくように滑るので、かなり勇気が必要ですが、慣れてくるとそのスリルがたまらないようです。

操作は意外と簡単

エアーボードの操作はさぞかし難しいだろうと思う人の方が多いと思いますが、実は、操作はテクニックというよりもカナック的な物で、左右に体重移動で曲っていくというものです。
ウインタースポーツの多くが、体重移動で曲っていく方向を変えますので、コツをつかむと誰でも楽しむことができますし、斜面の角度を選べば、ものすごいスリルを感じる事もできるし、のんびり滑っていくこともできるという臨機応変に楽しむことができるスポーツなのです。

止まる時はどうすればいいか?これは最初に習うと思いますが、うつぶせになっている後ろの足、つま先で雪面をひっかくようにすると減速し、止まる時には思い切って落ちろ!という事です。
ちょっと乱暴なようですが、上級者になれば、ボディボードのように波の上をくるりと回るようにして停止もできるようです。
しかし初心者の場合、まずスピードをつま先で緩めて、ボードから落ちるというのが一番手っ取り早い、止まり方・・・という事です。

全国のスキー場で出来る

最近はこのエアーボードをレンタルできるスキー場も多くなっていて、レンタルで利用できる所ならどこでも滑る事が出来ます。
最初から購入してしまうと、やらなくなったときもったいないので、最初はエアーボードをレンタルできるスキー場を探して、レンタルして体験してみて、楽しいと思うようなら購入した方がいいでしょう。

雪面が凍結していないと滑る事が難しいという事なので、ゲレンデのコンディションを知るという事も必要です。
ホームページで確認する事もできますが、スキー場に直接連絡してエアーボードが出来そうかどうか、聞いてから出発してもいいでしょう。
エアーボードの操作に慣れてきたら、バックカントリーエアーボードに挑戦してみてもいいでしょうし、初心者の方も少しずつ傾斜のあるところで滑ってみると楽しくなるでしょう。