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魚たちに会えるかも!シュノーケリングとは

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シュノーケリングとは

シュノーケリングとは、シュノーケルというパイプ状の機器をつけて、浅い海の中を泳ぎながら美しい景色を見て楽しむマリンレジャーの1つです。
スキューバダイビングのように資格も不要で、子供から大人まで幅広い世代で楽しめます。

シュノーケリングに必要なもの

シュノーケルの意味は、潜水艦にある通風の排気装置を表すドイツ語で、形が似ているということでそう呼ばれるようになったそうです。
シュノーケルをする際には、シュノーケルと専用のゴーグル、足ひれのフィン、この3点があればシュノーケリングを行うことができます。
シュノーケリングの目的は海面付近、浅瀬で使用するものですが、スキューバダイビングは潜水を目的としているところが異なります。
シュノーケリングの大きなメリットは、高度なスキルも不要でありながら、器材もシンプルで、お金もさほどかからない点です。

シュノーケリングを行う時に忘れてはいけないのが、バディシステムという必ず2人以上で行動するということです。
バディは仲間や相棒という意味がある英語ですが、体に装着した器材にトラブルが発生した時を想定し、絶対に1人では行動しないように、特に子供は大人と組むようにします。
スノーケリングの前には飲酒は絶対にいけません、また、体長が優れない場合も無理をしないことです。

シュノーケリングの楽しみ方

シュノーケリングの基本のスタイルは、水着を着てウェットスーツ、あるいはラッシュガードという薄いシャツを着用します。
シュノーケリングジャケットや、ウェットスーツを用いることで、浮力でずっと浮いていられますので、子供も泳ぎが苦手な人も安心して遊べて安心です。
あるいは、シュノーケリング体験ツアーに参加するのもお勧めで、熟練のインストラクターによりレッスンやアドバイスを受けることができます。
シュノーケリングは手軽に始めることができますが、その半面、事故も起こりやすくなっていますので注意が必要です。

シュノーケリングで使うマスクは、競泳等で使うゴーグルとは異なり、鼻まで覆われていますので、口呼吸がしやすいメリットがあります。
ただし、口だけでの呼吸は不慣れだと苦しく感じる可能性がありますので、不安な方は実践する前に風呂場でシュノーケルをつけて呼吸をして慣れておくことをお勧めします。
口呼吸ができたら鼻をつまんで目の下まで水につけてみて、水が入っても飲まないように大きく息をすって、大きく吐く練習をして慣れることがポイントです。

最期に、海中の珊瑚や生き物をやたらと触ったり、海を汚すような行為、故意にダメージを与えるような行為も厳禁となります。
美しい海を見に来てゴミを置いていく行為は言語道断ですので、各自でゴミは持ち帰る意識を持つようにすることが大切です。