ラフティング

爽快感のある激流下り

アウトドアが行われる場所としては、森林や野山などが代表的ですが、同時に川遊びというのも大きな一つの選択肢となるでしょう。
ここでは川で行うことが出来るアウトドアとして代表的な「ラフティング」について紹介していきたいと思います。
ラフティングというのは、複数人で乗るゴムボートに乗って川下りを行うというアウトドアです。

川の中を下っていくことができるために爽快感にあふれており、主に夏場のレジャーとしてよく利用されます。
ゆっくりとした流れの川を下る場合もありますが、多くの場合は激流を下ることで、スリルを楽しむようにする場合が普通です。
幸いにして日本は急な川が多く存在しているため、こういった激流下りタイプのラフティングであるホワイトウォーターラフティングが行える場所も少なくありません。

日本でラフティングを行いたい場合には、基本的にはコマーシャルラフティングと呼ばれるタイプのものになります。
これは自分が道具などを用意するのではなく、業者が用意している道具やインストラクターをレンタルして行うというものです。
日本国内には50以上の河川でこのコマーシャルラフティングが行われていますから、ラフティングが出来る川を選んでみるのもいいのではないでしょうか。

安全面には要注意

ラフティングは川で行うアウトドアですから安全面には十分注意しなければなりません。
当然乗る際にはライフジャケットの着用が必要で、体力などに不安がある人は万が一のことを考えてやめておいた方がよいでしょう。
また、業者選びも重要なポイントとなってきます。

というのも、国内におこるホワイトウォーターラフティングのインストラクター資格というのは取得が非常に簡単なものであるため、場合によってはそれほど実力を持っていない人にあたってしまう可能性もあるためです。
そのようなことが無いように、事前に利用したい業者の実力などを調べておくのが良いでしょう。
過去に事故を起こしているといったような情報があった場合には別の川のラフティングを探した方が無難かも知れません。

数はそれほど多くはありませんが、実際に死亡事故というのも発生しているアウトドアでもあります。
用心するに越したことはありませんので、じっくり選定しておきましょう。

サバイバルゲーム

普段はできない戦争ゲーム

アウトドアで出来る遊びのなかでも殊更アグレッシブなものの一つであるのが、このサバイバルゲームという遊びです。
他のものに比べて知らないという人も多いのではないでしょうか?
サバイバルゲームは世界的にも人気の高いアウトドアの遊びなのですが、日本では遊べる場所があまり多くはない上に、趣味としている人もあまり多いわけではありません。

サバイバルゲームは簡単に言ってしまえば山中や森林などで行う戦争ごっこだと思って頂ければ良いでしょう。
勿論実弾を使うわけではなく、専用のエアガンを利用して戦争を行うことになります。
ペイントボールを用いるタイプのものではないため、基本的に命中したかどうかというのは自己申告で決定されるために、お互いがルールを守って実施することが求められるゲームでもあります。

このゲームは本格的に行おうとすると、準備をするのに結構な費用が掛かってしまいます。
そのため、レンタルを行っている競技場などを見つけて、そこで行うという方法を取る場合も多くあります。
勿論、やってみた結果ハマってしまった、というような場合には自分専用の装備を整えて、本格的に始めることも十分考えられるでしょう。

エアガンと言っても子供のおもちゃのような性能を想像していると驚くことになります。
最近のサバイバルゲーム用銃器の進化は目覚ましく、単発銃だけではなくアサルトライフル型のものや、スナイパーライフル型のものなども存在しています。
利用する銃の種類が変われば当然それだけでゲーム性が大幅に広がることになるのです。

必要となる装備

サバイバルゲームをするにあたって準備しなければならない道具について紹介していきます。
まずは前述の通り、銃が必要になります。
エアソフトガンと呼ばれるタイプの銃ですが、メインで利用するメインアームのほか、補助を目的にして利用するサイドアームも用意することが多いようです。

例えばメインアームとしてスナイパーライフル型のものを採用するなら、近距離に来られた場合にも対処できるようにサイドアームにはサブマシンガン型のものを用意するなど、アームごとのシナジーを考慮することも重要になってきます。
銃の選択は極めて戦術的なものであるため、チームメイトなどとも相談しながら考えていくことが求められるわけです。
ただ、この銃についてはレギュレーションによって規定が違っていることも多く、拳銃型のみの使用を認めるものもあれば、お互い同じ装備だけを使って行うものなどもあり、それぞれに奥深い楽しみ方が用意されているのです。

武器が必要なら防具も必要となります。
まず、最も危ないのが目の部分ですから、サバイバルゲームにおいては必ずゴーゴルを着用することが義務付けられています。
この他の衣服については明確な規定というのはありませんが、迷彩服を用意したり、ギリースーツと呼ばれる樹木に擬態できるスーツを用意したりするなどの場合もあるようです。

サバイバルゲームを行うのはなかなかハードルの低いものではありません。
ただ、だからこそしっかりと準備をして、お互いが理解をしたうえで行うと本格的なゲームを楽しむことが出来るアウトドアとなります。
同じく楽しめそうな仲間達を集めて、対抗戦などを開いてみると大きな盛り上がりを期待することが出来るでしょう。

バードウォッチングに挑戦

自然の生命の美しさ

a0960_0057402つ目ののんびり系アウトドアとして紹介するのは、バードウォッチングについてです。
といっても、鳥を見ることの何が楽しいんだ?と思う人も多いのではないでしょうか。
実際、都会に暮らしていると、周囲を飛んでいる鳥の種類というのは限られてきます。

スズメやカラス、ムクドリぐらいは分かるものの、それ以外の鳥は分からないという人も多いのではないでしょうか?
こういった鳥を見てもあまり楽しく感じないのは、それぞれの種類の違いをしっかりわかっていないためです。
実は町中にいるカラスだって、ハシブトカラスとハシボソカラスという二つの種類がいますが、これを意識して見る人は多くないでしょう。

スズメだって、大きさだけで判断している人も多いのではないでしょうか。
実際にはスズメと同じサイズ感ではあるものの、違う鳥がとまっていることだってあるのです。
「意識してみること」で、鳥の観察というのは一気にその楽しさを増します。

人間というのは、知的欲求を持った生き物です。
一つ一つの生き物に注目し、それぞれがどの種類の、どんな鳥であるのかということが分かるようになれば、バードウォッチングは一気に楽しいレジャーへと変身することでしょう。
ただ、都会の中では見られる鳥の種類にも限りがあります。

アウトドアでバードウォッチングをするのは、より多くの鳥を見られる機会を得るためです。
普段見られない鳥を見ると、自然の豊かさや生命の美しさというものを再確認することが出来るのではないでしょうか。

バードウォッチングのやり方

鳥というのは、大きい物もいれば小さいものもいます。
小さい鳥ともなると、その姿を見つけるのは簡単なことではありません。
姿を追っていても、なかなか見つけることが出来ないのです。

そんな鳥探しを行うにあたって重要なポイントとなるのが、鳴き声です。
姿を見つけることに注目していてもなかなか見つける事ができませんが、耳を澄ませるとどちらの方向にいるのか、ということがすぐ分かる場合もあります。
さらにもう一つ重要なのが、鳥を探している段階では双眼鏡を覗かないことです。

双眼鏡を除くと遠くのものが見えるようになる変わりに、視野が狭まります。
双眼鏡を除くのは鳥の姿を発見してからにして、まずは鳴き声を元にして肉眼で探索する、というのが基本となるのです。
加えて、鳥は種類毎に好む場所というものがあります。

木の上を好む鳥もいれば、水上や水辺を好む鳥もいます。
それぞれの鳥の種類に精通してくると、だんだんと鳥を見つけるのも簡単になってくるでしょう。
一つの鳥を見つけたら、じっくり観察してより詳しい鳥の種類を見分けるようにするとより楽しみを増やしていく事ができます。

バードウォッチングの装備

最後に、バードウォッチングに準備しておきたい装備についても紹介していきます。
まず1つ目に、必ず必要になるのが双眼鏡です。
最近の双眼鏡は技術の向上が目覚ましく、非常に高い倍率で見ることが出来るものも多くあります。

さらにカメラ機能が付いている双眼鏡などもあるため、バードウォッチングにハマってしまった時には購入を考えてみると良いでしょう。
その場その場の記憶に残るだけではなく、記録にも残せるようになると別の楽しみが生まれてきます。

使う双眼鏡についての質問がありましたので、そちらも参考に見てみて下さい。

バードウォッチングの双眼鏡について

2つ目に望遠鏡があります。
望遠鏡は双眼鏡よりも高い倍率で、遠くから野鳥を観察することが出来る道具です。
双眼鏡に比べて重く場所を取るので必携ではありませんが、これがあることで警戒心の強い鳥なども遠くから観察しやすくなります。

3つ目は野鳥図鑑です。
せっかく鳥をみても、その鳥の種類が分からないのでは楽しみも半減してしまいます。
ハンドブックサイズの野鳥図鑑が販売されていますので、一冊持っておくようにしましょう。

最後にフィールドノートです。
観察した鳥の大きさや場所、特徴や種類、季節などを記録していくことで、次にバードウォッチングをする時の参考としても利用することができます。
何より単純に思い出ノートとしても利用できるので、一冊持っておくようにしましょう。

バードウォッチングは知識が必要なものの、十分楽しめるアウトドアレジャーの一つとなり得るでしょう。