スラックライン

綱渡りがレジャーになった

綱渡りというと、多くの人が想像するのはやはりサーカスなのではないでしょうか。
しかし、実は最近ではこの綱渡りがレジャーとなり、アウトドアで楽しまれるようになっているのをご存知でしょうか。
それこそが、このページで紹介する「スラックライン」というものです。

このスラックラインの特徴は、特殊なアウトドアの多くがインストラクターを必要であり、専門の設備が必要であるのに対して、最低限の道具さえ揃えれば誰でも、自分だけで行うことが出来る、ということにあります。
準備するべきなのはラインと呼ばれる綱だけで、これは専用のものが市販されていますので、最低でもこれだけ購入しておけば誰でも行うことができます。

競技として行われるスラックラインにはいくつかの種類があり、競うものに違いがあります。
どれだけ華麗な技で渡るのか、ということを競うのがトリックラインと呼ばれるもので、最もサーカスに近いタイプの競技の種類です。
その他にはどれだけ長く歩いていけるかを競うロングラインや、どれだけ高い綱を渡れるかを競うハイラインなどがあります。

ただし、個人のアウトドアとして行う場合には安全性を考慮しなければなりませんから、トリックラインやハイラインを行おうとするのはやめておきましょう。
あくまでもレジャーとして、スラックラインを楽しむ方法をここから先では紹介していきます。

スラックラインの楽しみ方

では、具体的なスラックラインの楽しみ方を簡単に紹介していきたいと思います。
スラックラインを楽しむためには、必ず必要になるのがラインと呼ばれる綱です。
この綱は市販で販売されているため、簡単に入手することができます。

中にはラインの他に巻き取り用の装備などが組み合わさったセットも販売されていますので、そういったものも合わせて検討してみると良いでしょう。
渡る際にもう一つ重要なのは靴で、安定性の高い靴を選択することでより遠くまで綱渡りを楽しむことが出来ます。

まず綱のセットアップとして気をつけるのは、綱を貼る場所の選定です。
下が舗装道路のような場所では落下した際に危ないために、土が下となる場所を選ぶようにしましょう。
この際、高さは30センチ程から、膝ぐらいまでの高さにしておくのが事故を避けるためのポイントとなります。

木の選び方

アウトドアで行う場合は木に結んで行うことが多くなりますが、結ぶ木の選択というのも重要になります。
木は直径25センチを超えるものを選択するのがベストだとされていて、それ以下であったり老木であったりすると体重に耐え切れず折れてしまう可能性があります。
また、木を結ぶ際には直接結ぶと木肌を傷つけてしまうことになりますから、間にタオルなどを巻いてしっかり保護を行うようにしましょう。

勿論、もう一つ忘れてはならないのが、他の人の邪魔にならないように張るということです。
この際、基本的にロープをピンと張るほど安定して渡りやすくなります。
あえてロープを緩く張ることでその不安定さを楽しむロデオラインという楽しみ方もありますので、慣れてみたらチャレンジしてみるのも楽しいのではないでしょうか。

手軽さが何より嬉しいのがこのスラックラインです。
まだアウトドアで何を楽しめば良いかわからないという人は、まずこれから初めてみては如何でしょうか。